とてつもなく爽やかでハイテンポ。
若尾文子が初々しい可愛さを振りまいていて、現代版シンデレラらしいお話にピッタリ!
もう、最後のゆうこがお父様にお説教するシーンの動きがたまらんー
さよならー!って言…
幾多の傑作が生み出される、増村保造と若尾文子の黄金コンビによる第一作。特徴的なテンポの早いシークエンス、若尾文子のみずみずしさと、苦しい境遇を青空のようにカラッとした性格で乗り越えてしまうたくましさ…
>>続きを読む天真爛漫という表現がぴったりな主人公。でも、心まで能天気ではなくて色々考えてて。
シンデレラみたいだけど、もっと現代的な問題もそれに絡ませていていた。
所々(特に冒頭付近)安い感じが如実に出てし…
音楽もメルヘンだし、設定もシンデレラみたい。しかも絶対的ハッピーエンドだし。日本のディズニー映画って言っても過言ではない。(過言だったらどうしよう)
とにかく演出が律儀で、正統派
ちょいやくの役…
当時としては斬新だったんであろうヤングな乗りがつらい。だが白坂依志夫脚本のあんにゅいな味。タイトルに象徴される若尾文子や松岡修造風先生のとんでもないおおらかさに圧倒されて色々ともうどうでもよくなって…
>>続きを読む超正統な恋愛映画。この映画が後の増村のフィルモグラフィーの基本となっていると考えると、なんとも感慨深いです。
多種多様な愛の姿の原初的な、もしくはある種こういった形のものも様々な愛の中ではフェティシ…