これが監督2作目というのが凄すぎる…50年代の増村は異常
朝食で入れ代り立ち代わり家族4人が出入りするスピード感が気持ち良すぎる。決して4人揃ってフレームに映さずに不仲さを画で説明するクレバーさにも…
正直なところ、物語はどうでもいいのだけど、
ただ映画のうまさに惹き付けられて最後まで見てしまう。音楽のような映画。
言い尽くされてることだろうけど、妖婦も無垢な乙女も高度に演じられる若尾文子ってす…
戦後すぐの時代にこれを観た人たちはみんな元気になっただろうな…
あまりにも理不尽な境遇を吹き飛ばすくらい前向きで元気な主人公が見ていて楽しい。はっきり言うところははっきり言うし、何より若尾文子がか…
最初は「青空さ〜ん、こんにちは〜」のノリについていけないかもと不安になっていたのだけど、とにかくヒロインから目が離せなくなった。若尾文子さん、なんて素敵なんだろう…… いちいち衣装とヘアスタイルもか…
>>続きを読む父親と銀座デートするシークエンス、手前の会社内のカット割りから、頭抱えて凄い凄いって言いながら観てた。比喩でもなんでもなく。勿論、そこだけじゃなくずっと凄い。母親と再会するあたりの音響も最高。
お…
意地悪な継母や義理の姉にいびられながらも持ち前の天真爛漫さとタフネスで逆境を乗り越え本当の母を探す娘・若尾文子…ってイージーすぎるだろって大筋なのに映画としてめちゃくちゃ面白い 増村保造もしかしてめ…
>>続きを読む確実にアウトしてる卓球
ドストエフスキーを引用する魚屋
「了解👋」
生意気な弟の態度を改めさせた所、一瞬メリー・ポピンズ始まるのかと思った。
家族に邪険な扱い受けてあそこまで元気でいられる姿見ると…