歌うしらみがおりました

不死鳥の歌うしらみがおりましたのレビュー・感想・評価

不死鳥(1947年製作の映画)
4.0
枕草子の書き出しみたいなオープニングの手際の良さと、出会いから付き合うまでのサイレント映画としての手際の良さ。効率が良くて好ましい。
奥行きを活かした構図や扉から扉の繋に集大成を感じた。
父親との直接対決の動線が完璧。