ぼうるちゃん

柔らかい肌のぼうるちゃんのレビュー・感想・評価

柔らかい肌(1963年製作の映画)
3.6

筋を言っていくとどうってことないのに、流れるように、見つめるように、絵を堪能してるうちに気づけば終わってしまう。

しかし、恋愛、結婚、不倫、離婚、男と女、諸行無常というか。いつの世もままならないものですね。

殺す人生、殺される人生。
どれもが紙一重なのかもしれない。
取り急ぎ、若く美しいものが残ってくれてよかった。
去り際について考えさせられることでした。