楽しかった😄


敵味方がはっきりしていて、真ん中に頼りになる主人公。そして、彼にゾッコンのヒロイン。

軍が開拓のために軍事品を運ぶが、その中には禁止されている先住民族との貿易品が隠され、利益を得ようとする者がいる。バレそうになると村人たちに罪を擦りつけようとする軍。村人たちは立ち上がることに。

敵対するのはジョージサンダースとブライアンドンレヴィと豪華！２人は真の敵と、法と秩序を守るため一時反発する敵と、タイプが違いここも面白い。


が、やはり一番は御贔屓のクレアトレヴァー。
溌剌としたヒロインで観てて気持ち良い。
なかなか振り向かないウェイン。そのウェインが手負いなのを良いことにくっつき、唇まで奪ってしまう💋🤣可愛いなあ、ほんま😆


画質は多少悪かったが、なかなか楽しめた！
平民が、法を武器にしながら自ずからルールを破っている軍に反発。痛快西部劇として当時の人たちが現社会を投影しながら気持ち良く観賞していたのだろうな〜と思う作品でした。

2022年8月10日メモ・DVD。
『アリゲニー高原の暴動』
発売ジェイディーバス、販売パステルエンターテイメント。名作映画世界の旅シリーズ49巻。

ジョン・ウェイン。

軍の指揮官の癒着や横暴を暴いた作品。

VHSタイトルは『アリゲニー高原の暴動』。

開拓軍の指揮官がいろいろ悪事を働いて金儲けをして、ネイティブの人たちや開拓者たちにその罪をなすりつけている。
ジョン・ウェイン演じる開拓者の一人は、そんな軍の悪事をみかねて、反乱を起こすことを決める。彼と立ち上がった９人の仲間たち。彼らは奪われた砦を、奪い返すことはできるのか。

できるだけ殺し合いをさけるように戦ってきたジョン・ウェインの気持ちを汲み取る仲間たちや、クレア・トレヴァー演じるお転婆なヒロインの勇気ある一途さも素敵やった。

最後１０分が裁判の展開になってまとまってくところが、たしかに無駄な戦いがいらないように無駄なアクションシーンはいらないよなーと思った。
すっごいあっさりとしてたけど、だがしかし非常に平等だった。

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