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ワーキング・ガールのmomのレビュー・感想・評価

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)
3.5
2026年のアカデミー賞に、“キャスティング賞”が追加されることが決まった。
本作もキャスティング・ディレクターの功績がとても大きい。
ケヴィン・スペイシー、オリンピア・デュカキスなど、チョイ役にも手を抜かない。

内容は王道のサクセスストーリーで先の読める展開に意外性はないが、メラニーの魅力的なキャラクターに魅入ってしまう。
メラニーと言えば娘が『フィフティ・シェイズ〜』シリーズのダコタ・ジョンソンだけど、母親が『鳥』の主演女優だったことを最近知ってびっくりした。

ハリソン・フォードはまんまインディアナ・ジョーンズで、顎の傷痕について聞かれるシーンは笑った。

終わり方がむっちゃ良かった。
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