小規模なアメリカ映画で会話劇、普通だったらウディ・アレンのマネごとになりそうだが、そこは才人ジョン・セイルズ。雰囲気はヨーロッパのごりごりの監督が英語圏でドラマを撮ったような(例えばベルイマンの『愛…
>>続きを読むアメリカ制作だがインディ映画のチープさが良い意味でが全体を覆い、まるでロメール作品のような雰囲気。
リハーサルのようにラフな空気の中で、役者が演技を進める場面には、シュールなおかしさもあった。
ハ…
子供らと離れるのはつらいが、新しい人生はじめようとひとり暮らし。したものの、期待していた恋人との関係にも影が。親友にも距離持たれ子どもらにも理解してもらえるのはまだまだ先のはなし。一気に居場所ゼロ、…
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