記録漏れ。コクトーの初監督作品。「アンダルシアの犬」(1928)と並べて語られるアヴァンギャルド映画の古典。本作の方が取っつきやすい。肖像画の口が手に移り・・・
後の同監督「オルフェ」(1950)…
この映画には、脳裏を掠めていく事象を語るという完全な自由がある。非論理性に導かれた自由の連続は、コクトーの手によって、肉体を獲得している。この肉体に触れることによって、受け手は奇妙な冒険を体験するが…
>>続きを読むビジュアル的な面白さ、まさに詩的に映像が断片化され、そして象徴的なモチーフが繰り返される。手のひらに移る唇、そして彫刻に生命を与える。また、鏡の中に飛び込む場面は印象的だった。
正直目の前の映像を…
■ジャン・コクトー監督、デビュー作〜🎬■
アヴァンギャルド(前衛的)映画の古典名作〜
本作は、無声映画からトーキー映画への移行期に生まれた前衛的「サウンド映画」の一本。
コクトー監督…
没後60年ジャン・コクトー映画祭@恵比寿ガーデンシネマ
あらすじは言えても感想を述べるのが難しい
個人的には藤子不二雄Aの短編集で似たような作品を見たことがあるようなないような🙄
途中ドリフの…
ずっとふざけてて虐待する母娘(?)を見つめるカメラはもう主人公の目線ではなくなってるよな。雪合戦する少年たちが像の首をもぎ取る大事な瞬間をあえて映さないのもしてやったりだろう。
とはいえ主人公が鏡…