ふづち

ガバリンのふづちのレビュー・感想・評価

ガバリン(1986年製作の映画)
2.5
●ガバリン(1986年アメリカ。ウィリアム・カット)

エリザベス叔母が自殺をした。
甥の作家・ロジャーは館を売るつもりだったが,不動産屋と見廻ってるうちに気が変わって,しばらくこの館に滞在して本を書くことにした。
彼には女優のスーザンという妻がいたが,息子・ジミーがその家で行方不明になったこともあって離婚していた。

《レビュー》
『ガバリン』っつーのは,おそらくはゴブリンなんだろうな。
ヘンな邦題。

ウィリアム・カットが二枚目路線からシフトした映画で,ホラー・コメディ。
コメディというほど笑えるかというと,そんなこともないんだがw
当時としては結構なヒット作だったようで,続編も数本作られている。

悪くはないんだが,必見!という訳でもない。
中盤,やや中だるみするんだよね。
出てくる女優さんが,みんなファラーに似ているのは,なんだか嬉しいんだが。

https://www.youtube.com/watch?v=n_8qMX-_cXk
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