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男の世界のアップルのレビュー・感想・評価

男の世界(1934年製作の映画)
3.8
家族と乗っていた遊覧船が沈没したために二人の少年が孤児となってしまいました。この孤児たちは同じ事故で妻子を失った老人の養子になります。一人は暗黒街の顔役になったブラッキー。もう一人のジムは法曹界へ進みます。少年時代のエピソードが省かれ過ぎていてあまり主演二人に感情移入ができませんでした。クラーク・ゲーブルが暗黒街に進んだブラッキー役でしたがブラッキーだけが損な役回りでした。終盤にかけてのジムの行動にイライラしました。気持ち分かるけどそれやっちゃったらブラッキーの行為が無駄になってしまうようでモヤりました。
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