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ウィズネイルと僕のaaaakikoのレビュー・感想・評価

ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)
3.9
この映画の中のお天気はいつも雨か曇天ばかり。
そういうもとで、役者志望のウィズネイルと僕は昼12時からパブで酒、アスピリンとハッパ。こういう世界大好き60年代。おもしろかった〜。
怪しい友達ダニーがすごい良い味出してたし、ゲイと思われてるモンティ伯父さん、すごい好きだった!お花じゃなくてお野菜を育ててて、お野菜の方が美しいからだって。「花なんか虫を誘う売春婦みたいなものだ」って!なるほど〜!その考え、なんか英国人っぽーい!(知らんけど)
胸元にもお花じゃなくてラディッシュをつけてるの、かわいかった♡

でも最後はなんか泣けた。
最後のシーンも雨でした。大雨だった。
雨の日に泣くのって晴れの日よりしんどいよね。
こういうクズみたいな日々って、思い返すと切なくなるんですよね。絶対戻りたくはないんだけど。
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