ホロコーストに興味を持つ少年が、元ナチスの残党である老人を突き止め、強制的に当時の話をさせる。少年はその事がきっかけで、精神的に何かが崩れ始め、「死」について異常なまでに興味を持ち始め、自分をコントロールできなくなっていく。
人間のうちに秘めた欲望が少しづつ大きくなり、自分自身を飲み込んでしまう恐怖。スティーヴンキングらしさの象徴。イアンマッケランの雰囲気も個人的には最高。
最近スティーヴンキングにハマりすぎている事に気がつく…人間のうちに秘めた欲望が浮き彫りにならないよう気を付けよう( ﾟдﾟ)
