イタリアにおける闘争に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『イタリアにおける闘争』に投稿された感想・評価

ke

keの感想・評価

2.8
極左主義
個人における赤と黒
社会における赤と黒
スタンダールの「赤と黒」に関連性アリ?
Panierz

Panierzの感想・評価

3.7
思ったより観れる。資本論を生産様式の観点からしか読み解いてなかった当時のマルクス主義の様相がなんとなくわかる。
幼稚なんよね。で、その幼稚性すらも俯瞰して見てますよ、と。或いはその幼稚性が無邪気さと結びついて映画史を辿る旅になってみたり。
ナ

ナの感想・評価

-
わからないよ!!!
毎回理解できないってわかってるのにゴダールの映画を観ちゃうんだよなあ
床ずれ

床ずれの感想・評価

3.0

「人間の社会的存在が人間の思想を決定する」、この社会構築主義的なセリフを音と映像で表現すると、工場と工場の映像の間に挿入された黒画面で「私」の言葉が語られることになる。それすなわち資本主義的生産様式…

>>続きを読む
kayupan

kayupanの感想・評価

-
マルクス主義に呼応するイタリア女子大生のドキュメンタリー風映画。時系列がバラバラで断片的に繰り返される映像が不気味。
m

mの感想・評価

-
ジガ・ヴェルトフ集団の作品をまた見てしまった...

パオラの日常的な行動にも無意識のうちに国家イデオロギーの装置が作動している
アンヌが可愛いです
akrutm

akrutmの感想・評価

3.3

「政治の時代」のジャン=リュック・ゴダール、つまりジガ・ヴェルトフ集団による政治的映画。マルクス主義者の女子大生を描きながら、その映像に対する構造主義的な分析を加えるという構造になっている。

ゴダ…

>>続きを読む
ストレートなメッセージ性。生活に階級闘争を持ち込むこと。資本主義的な消費をやめ、大学を解放し、良妻賢母になることを拒否すること。
S

Sの感想・評価

-
今まで見たゴダールの中期の作品の中では最も理解し易い。無自覚にイデオロギーに組み込まれた女子大生が、自らの従属的態度を反省し反抗的態度を模索する。

あなたにおすすめの記事