オープニングが奇抜。
オープニング終了後に、いきなり悪の女性幹部と人魚のラブロマンスが展開されるという不思議。
宝塚か何かの影響かな？
時代を考えたら、凄く先進的。
人魚の歌で大地震を起こす、悪の組織の陰謀であったが、女性でありながら女心がわからない悪の女性幹部のせいで作戦失敗。なんてこったい。
派手な仕掛けではなく、ドラマ性で勝負しようとした映画。
人魚につきまとうＤＶ女幹部をやっつけるヒーローってどんな映画なんだ。
異質な映画だと思うし、それでいて素晴らしい。
ただし、品質は２０分品質だよ。
と思ったら、悪の幹部は王子なんだって…。そりゃ、宝塚意識してたらそうもなるかもしれないが。
無理ありすぎ。
どうみても女じゃないか！
