Xavier

明日を夢見てのXavierのレビュー・感想・評価

明日を夢見て(1995年製作の映画)
1.0
最初のシーンで、川に全裸の男が流れて来るシーンにはビックリだったなぁ…
1953年シチリア島
田舎町にトラックでやって来たジョーは町の広場にテントを張る。
そしてカメラを構え、映画制作会社が行う新人オーディションへの参加を呼び掛ける。
しかし、ジョーは詐欺師であり、そうとは知らない人々は、カメラの前で大騒動を繰り広げる…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
ジュゼッペ・トルナトーレ監督が描く、もう1つの「ニューシネマパラダイス」という謳い文句に騙されたなぁ
場所はシチリア島だし、作品のジャケ写も"ニューシネマ~"を感じさせるものだったんだから、期待しちゃたんだよね。でも、いざフタを開けてみると…
まぁ、映画俳優に成れると言って、お金を騙し取っている自体で、全く逆だしね

でもトルナトーレだから、きっとエモい作品になっていくんじゃ…と淡い期待を持ったんだけどね…

終始、心を打つ事もなく終わってしまいました。
Xavier

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