かぶき

明日を夢見てのかぶきのレビュー・感想・評価

明日を夢見て(1995年製作の映画)
3.6
新人発掘オーディションと称して小銭を巻き上げる詐欺師の男

途中から本性が出てくるのが面白い
撮影の際の様々な人々の語り、当時のイタリアの内政や状況が垣間見えて興味い。

なんともやるせないラストだが、少し冗長に感じた。

『自転車泥棒』やフェリーニ『道』のような趣き。
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