だい

暗黒街の対決のだいのレビュー・感想・評価

暗黒街の対決(1960年製作の映画)
2.1
消しちゃえ~(消しちゃえ♪)
じゃないのよ!
ヒットマンにコーラスグループやらせる必要性ゼロやろ!

この時代の軽めの邦画の、
レコード売るためにとりあえず一曲歌わせときます。
みたいな感じ超苦手。

よく考えたら俺、ミュージカル映画もボリウッドも苦手だからそりゃそうだわ。


殺気のないアクションシーンはたぶん時代ゆえ。
当てる気のないパンチとか、
相手の一歩前で速度を落とす突進とか、
現代目線で見ると突っ込み所しかないから、
現代は観る側の目が肥えすぎてプロレスラーも大変だろうなとか何とか。


主要キャストに強い個性がない中、
和製ウィドマーク佐藤允と、
ゴジラの芹澤博士の存在感が二人だけ飛び抜けてやばい。

この時代の役者さんたちって、髪型もみんな似たような感じだから全然見分けつかないんだよな~
結局誰が誰かわからないまま中盤まで進んだのが返す返すも残念であった!
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