学校の中のヒエラルキーが登場人物のそれぞれの視点から描かれている。そこに突然と現れる恋愛の矢印がその構造を壊していく様が楽しい。個人的には男子視点での「カッコ良さ」とセールスの方法が異なるように描か…
>>続きを読む<自分用メモ>
それぞれの目線で学園を描く。それぞれがそれっぽい。主人公はとことん自信ないな。桐島はいつまで経っても出てこない。分断されててつなぎ役があまりいない。映画部は男子しか居ないしよくわから…
とある田舎町の県立高校映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では地味で目立たないものの、映画に対する情熱が人一倍強い人物だった。そんな彼の学校の生徒たちは、金曜日の放課後、いつもと変わらず部活に励み…
>>続きを読む見入ってしまった。
俳優陣が豪華すぎる。
学校のしがらみがリアル
人間関係の悩みがどれほど無駄であるか
スクールカースト
ルッキズム
同調圧力
って感じ
「この世界で生きていかなければならないのだか…
原作を読んで気になっていたので鑑賞。
当時の若手俳優をたくさん起用したって感じなのでしょうか。初々しさが高校生特有の眩しさと重なって見えました。原作も少し忘れかけているのですが、あんなにみんな桐島に…
青春時代特有の自意識の高さというか、自分に酔ってる感じが観てて共感性羞恥を感じてしまうくらいリアルだった、、
特にあの吹奏楽部の子、、、
12年前の映画だけど、今はここまでスクールカーストってなさ…
(C) 2012「桐島」映画部 (C) 朝井リョウ / 集英社