縞

少年は残酷な弓を射るの縞のレビュー・感想・評価

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)
3.9
"赤い"親子の物語
主人公のフラッシュバック、ぶきみに揺れるカーテンがぼんやり光る窓から始まる映画
タイトルは読み取れないほどの速さで点滅して消える
"青い"親子の物語、「ブラック・ブレッド」と対比させて楽しみました

2016.2.12
再視聴
物語の顛末をすべてわかった状態で観てあたらしい感動がありました
現在と過去のシーンを色でつなぐ、主に赤いペンキに連想される血液、生と死と愛と怒りのシンボル
息子へ出会うときいつも光に背を向けて歩くエヴァ
白い窓への解放、夫と娘
縞