『HAL&BONS』というCGアニメ（見られる方、是非！）にハマった石井克人監督の実写映画。
原作は読んでないけど、闇金ウシジマくんの真鍋さんなので、私的にはまず失敗はないだろうと。
結果、NICEチョイス！
面白かった！！！
そして〜
キャスティングが私好み的豪華！
さらにVFXやCG、特殊メイク・造形がふんだんに使われている贅沢さに、ちょいとびっくりしました。百武スタジオ大忙しやな。
とにかく妻夫木聡演じる砧田君が徹底的に痛ぶられます！
ｲﾀﾀﾀﾀﾀ~と薄目で観てましたが、高嶋兄演じる河島というドSヤクザがキワモノすぎて笑えてきちゃうw
同じキワモノでも殺し屋コンビの背骨と内臓（ネーミングセンスが最高！）を演じた安藤政信とテイ龍進は中国語ガッツリ話してて大したもんだなぁなどと。（テイ龍進は父が台湾人で、英語もいけるトリリンガル）
2人の雰囲気がいい。兄弟同様なんだけど、別な意味の〝愛〟も感じられたのは、私だけ？ではないはず。
背骨が、マシンガン掃射を受けても簡単に死なないとかも思わず爆笑だったけど、映像が面白かったのでガン見してしまった！！
永瀬正敏のうっすら眉毛の運び屋丈は地味ながら渋かった。
『YOKOHAMA BLACK 』に出てた黒石高大と江藤純を発見！
と、とても楽しめた1本です！
