最初の馬車から背中にギターだけを背負って飛び降りるみたいなシーンを見た時は、「やべえ映画なんじゃねえか?」と思ったけど、割と西部劇を日本風にアレンジしてる感じでよかった。
小林旭はなんか渡り鳥で世…
過去を背負う寡黙な男と
悪の世界に生きながらも仁義を重んじる男。
ストーリーに凄みがあるわけではないのだけれど
やたらカッコいい宍戸錠のニヒルな笑みにやられた!
続編もあるようなので機会があったら観…
アキラカッコいい!という言葉しか浮かばない。そしてやはり『仁義なき〜』での山守(金子信雄)と武田(小林旭)、大友(宍戸錠)メンツが光る。日本映画黄金期の楽しいプログラムピクチャー第1作目。主題歌が最…
>>続きを読むギターを背負った流れ者の滝信次(小林旭)が街に蔓延る悪と戦う全8作ある日活の渡り鳥シリーズ(昭和34~37年、全8本中半分の4本が昭和35年に集中している)。
そのシリーズ第一作目で滝信次華々しく登…
滝の人物設定が盛りだくさんでともすれば過剰にもとれるのですが、小林旭の存在感で納得させてくる 乱闘シーンが多いわりになかなか上達しない蹴りや殴りも許容できてしまう歌声の甘さ キザでも気障ではない 石…
>>続きを読む流れ者の男が行く先々で悪人に立ち向かう姿を描く「渡り鳥シリーズ」の第1作目。全体的にアメリカ映画の匂いが漂う。
小林旭も浅丘ルミ子もまだまだ若い。それにしても、小林旭が少し押すだけで相手はすぐ倒れる…