ハリウッドザコ

カンフー・パンダのハリウッドザコのネタバレレビュー・内容・結末

カンフー・パンダ(2007年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

みんなのイメージするカンフー道。

鶴のお父さんの営むラーメン屋の息子パンダのポーがドラゴンウォーリアーに選ばれたことからのテンポ良のさは嫌いじゃない。
タイ・ランというかつての師の弟子が牢獄に捕まっていて親子関係にあった過去回想など現、fiveとして虎枠がいてライバル対決的なシーンもすごい好みだった。
ポーのおちゃらけ気味には失笑。
憧れの人たちと一緒にカンフーを習えるけど憧れや自分の体に対する恥ずかしさなんかが入り混じってあの醜態だったんだろう。
師匠、シーフーとの修行シーンはジャッキーチェンの酔拳を思い出した。
いつのまにか出来ているという点もベストキッドオマージュで良き。
皆のイメージする師匠と弟子の原点ってあそこにあるんだと思う。
食べ物の取り合いがかなり誇張されて描かれているけどそれがあるからエンドロール後の分け合って食べるシーンが素敵に見えた。
タイ・ランとの最後の格闘も今までの修行の振り返りになっていてちゃんと習得している感が良い。
シーフーの伝説の技指ピンまでやるのはコメディ作として好き。
そして新たな師としてタイ・ラン
を倒したポーを新たな師として迎え入れた展開も良い。


猿がジャッキーチェン?
字幕で観たんだけどエンドロールで⁇?ってなりました💦
違和感ないし気づかなかった。