『カンフー・パンダ』 (2008)
2024 105作目
あらすじ
カンフーの達人に憧れるぐうたらで気弱なパンダ・ポー。平和の谷を襲う極悪カンフー戦士から伝説の龍の巻物を守る勇者「龍の戦士」の選考大会で、ポーは思いがけず候補者に選ばれてしまう。そして、彼の厳しい修業が始まる。
感想
主人公のパンダ、ポーの成長物語は、努力と勇気、そして自己啓発の大切さを教えてくれました。また、カンフーのアクションシーンは息をのむほどスリリングでありながらも、ポーのコミカルな一面もあって、幅広い観客を楽しませてくれる事間違いなしです。さらに、様々なキャラクターたちがそれぞれの個性を持っており、観る者の心を掴んで離しません。ポーの師匠であるシーフーの賢さや優しさ、そして対抗するヴィラン、タイ・ランの凶悪さと強さも印象的でした。全体を通して言えることは、『カンフーパンダ』が観客に夢と希望、そして自分を信じる力を与えてくれる、心温まる作品でした。
