ごとう

ローマの休日のごとうのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
3.5
これだけ有名だから、いつでも観られると思ってついつい後回しにしがちだったけどやっと鑑賞。
これもずいぶん寝かせたな、私。

オードリー•ヘプバーンの可愛さよ。そして可愛いだけじゃ無く、王女としての品格も備えていて、誰でも出来るものじゃない。これはオードリー以外ではここまでヒットしなかっただろうなと思う。
モノクロだけど、ローマの街並みの美しさも漂うし、どのシーンも観光名所になってるよね。聖地巡礼のハシリじゃん。

惹かれあっても王女と記者という身分の違いから、結ばれる事はなく、最後も多くを語らず。
本当に美しい作品ですね。
ごとう

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