びぃあぃじぃ

ローマの休日のびぃあぃじぃのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
5.0
ラブロマンス映画の金字塔にして、永遠に輝き続けるであろう不朽の名作。
1953年の作品とは思えないほど脚本と展開が素晴らしく、笑いあり感動ありのストーリーは今見ても全く色褪せる事を知らない。
オードリー・ヘップバーンの美しさはもはや世界三大美女と肩を並べるのではないでしょうか。

アンとジョーの表情や立ち振る舞い等が非常に細かく、「こんな時はどういった顔や動きになるか」をリアルに見せようという熱意が伝わってくるようでした。

また脇を固める登場人物が魅力的で、個性豊かなキャラクター性がより一層この映画の面白さを引き立てているように感じました。