映画史に燦然と輝く不朽の名作。様々な機会にその映像を目にすることもあって、観た気になっている作品の一つ・・・そう、実はちゃんと観たことがなかった。ということで、4K Ultra HD Blu-rayを購入して鑑賞。
・・・いやはや、こんな幸せな気持ちにさせてくれる作品だったとは。最初から最後まで、自分の顔が笑顔で緩んでいるのが分かるくらい。オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックの二人の名優、名匠ウィリアム・ワイラー監督と名脚本家のダルトン・トランボ。最高のスタッフによって生み出された、ハッピーでコミカルでちょっぴり切ない、ローマでの一時のロマンス。「世界中が恋する」って、こういうことなんだなぁ（しみじみ）。
