marianne

ローマの休日のmarianneのネタバレレビュー・内容・結末

ローマの休日(1953年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

思ってたより男の人がダンディだった。笑 めっちゃ背が高い三島由紀夫に見えて、違和感でウフフってなった。キザなロマンス映画の主人公というよりかはハードボイルド優男な印象の俳優さんだから、新聞記者という役柄に合わせたのかな。そういえば手塚治虫のアドルフに告ぐの主人公=同じく新聞記者にもかなり似てるような。

その分、「え、まって記事売ろうとしてる?売ろうとしてるよね?まさかこの展開でそれはないよね?」が割と終盤までチラついてるのも良かった。

でもアーニャ、あなたは脱走しようが市場に紛れようがフォーエバープリンセス🥲🥲🥲💞警察署にいるシーンで、「わたくしお縄ですか?」って顔してキョロキョロと手首差し出してるシーン可愛すぎてびっくりしちゃった。これは名作というかこのオードリーヘプバーンの美しさを映像作品として世に残したことに類稀な価値がある。かわいすぎる。それだけで星5。こんな可愛いプリンセスを共有してくれてありがとう🥲🥲🥲💞
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