男はくらいよ監督さそり

ローマの休日の男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

ローマの休日(1953年製作の映画)
5.0
全てのラブコメの原点。オードリーヘップバーンの初々しさと美しさは奇跡。そしてグレゴリーペックの王女に対する一貫した紳士的な態度、大家やカメラマンのエディアルバート等脇役のコミカルさ、ローマロケの美しさ。
上品で完璧な映画。脚本は赤狩りに会ったダルトントランボ。一番得したのはオードリーにキスしたイタリア人のデブハゲおやじ。死ぬまで自慢してた事だろう(まだ生きてるかも)