ヒロとっくくんPART2

肉体の門のヒロとっくくんPART2のレビュー・感想・評価

肉体の門(1964年製作の映画)
3.6
過去鑑賞。2021年5月25日。

日本の終戦後の混乱期を生きた、
【 パンパン】と 呼ばれる街娼達の 物語。
鈴木清順監督。

戦後、 売るものがない女たちは、
体を資本にして生きる。
男達に体を売って、 お金をもらい、
闇市で食料を手に入れ、 生きていく。
男も女も生きるのに必死。
サバイバルのような暮らし。

闇市とか、廃墟住まいとか、
戦後は生きていくのに大変だったなと、 つくづく思い知らされました。

性と生な 作品の映画だった。