『ドン・ファン』(1926)
原題:Don Juan
ジョン・バリモア主演映画。
冒頭、映画音楽について、『これからは演奏家も作品も永遠に不滅なのです。』まさにその通りの時代になりました。ワーナーブラザーズの本当に初期の初期の作品です。
冒頭はニューヨークフィルによるワーグナーのタンホイザーの序曲から。かなりカットされていますね、恐らく演奏されているのはパリ版ではなくドレスデン版です。後半爆速で笑ってしまいます。
その後、Vn soloが2回あり、ギターsoloのあと、オペラ、またVn、オペラでやっと本編です。これ現地で見ていた人疲れたんじゃないですかね。特にクラシックに興味ない人だったら絶対寝る笑ということで本編が始まったのはDVDを再生してから1時間です^^
会話もなし、文字の字幕で全て内容を伝えます。
最初はドンファンの幼少期から。
ドンファンの名の通り、モテ男の物語です。
190人ちょっとの人とキスをするらしいです笑最多記録らしい笑