レオ

ハロウィンのレオのレビュー・感想・評価

ハロウィン(1978年製作の映画)
3.3
6歳にして姉を殺害した凶悪な殺人鬼、マイケルマイヤーズは、精神科医の治療も虚しく、21歳を迎えると施設から脱走する。そして、不気味なマスクを被り、次々と人々を手にかけていくのだった。というストーリーの王道スラッシャーホラー。

やはり音楽や効果音、特殊効果のレベルには時代を感じてしまうが、前半の不気味さを醸し出す演出は良かったと思う。

敢えて見せない感じなのか、殺害シーンは比較的地味だったが、ブギーマンことマイケルのデザインはシンプルに洗練されていてカッコ良かった。

シーツかぶったり結構お茶目なのね。

■共通項目
脚本:☆☆☆
映像:☆☆☆
音楽:☆☆☆☆(メインテーマは神曲。効果音は流石に古臭いか)
役者:☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆☆(マイケル・マイヤーズ=ブギーマン、これの存在感に尽きる)
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆

■ジャンル項目(ホラー)
ビックリ度:☆☆☆
ドキドキ度:☆☆☆
グロ度:☆☆
(恐怖度:15)
レオ

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