本作の謎の持ち上げられ感。
なんだか不思議なほど高評価なワケだがイマイチわからん。
本作序盤、マイケル少年の凶行と本作メインテーマのノリの良さ。
カーテンからチラリとのぞく覆面姿の完成形マイケルのキモチ悪さ。
カーペンター監督作っていう特別感。
若き日のジェイミー・リー・カーティスの叫び声。
わかる、まあなんとなく。
だがわかるのはここまでだ!
まず残酷シーンが極端に無いんだ。
殺しの直接的シーンがない。
俺たちはそこが観たいんだよ。
心理サスペンス?
ノーノーノー。
逃げ惑う被害者と俺たちに血みどろスプラッターをいかにみせてくれるか。
血の量とサービス精神は正比例している。
うーん、もうちょい残酷シーン多めが欲しかったよな。
もっとグチャグチャな描写が観たいんだよ!こっちはよぉ。
って小学生時代のボクは思った。
二泊三日380円。
人生初レンタルビデオ作品(笑)。