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東京のヒロインのこのネタバレレビュー・内容・結末

東京のヒロイン(1950年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

この評価納得いかない!久々に映画館で興奮した幸せ、、

バレエ教室、クリーニング、挟まれるコミカル感
サイレントの名残のような映像はやはり楽しい

東京の街角、青春の一枚、を撮る写真屋
夜は流しに早変わり

名もないバイオリン弾き
i love youを映し出すネオン 
やっぱり男と女はキスする寸前が何よりも最高な瞬間かも
そして映し出される東京の夜景、ここにいるのは 東京のヒロイン 、、、、!
好きな人と手を取って踊りたくなっちゃうな
歌に導かれ、川辺で踊り出すのも震えた
やっぱりああいうシーンが好きすぎる
日常の中で沸き起こる感情の発露、ミュージカルとはまた違うこの描き方

眠りにつく夜、人形も鳥籠も
メガホンもバレエシューズもキャラクター
陽気な夜には起き出して
ピアノ連弾
いつでも音楽はそこにある、ね

酔っ払い回収する轟夕起子
テレフォンボックスにも車にも乗っちゃう潮万太郎、必要!そして若い、、
川にも落ちちゃう、それでも轟夕起子からしたら馬鹿なのは森雅之!ってね
結局ロマンチックが好きなのさ、

barに集い結局みんな笑ってる、あぁ愉快愉快、、

バレエが頭に入ってこないラストのすれ違い、
ハンチング見せて終わるのまで、傑作かも、、
こ