カフェポタリスト

東京のヒロインのカフェポタリストのレビュー・感想・評価

東京のヒロイン(1950年製作の映画)
4.0
島耕二監督のソフィスティケイトなラブストーリー。
ミュージカル・コメディ風でもある。
川辺で踊り歌うシーンなどは洒落たアメリカ映画のよう。
ダサいオールドミス(もはや死語か)の轟夕起子が
ラストのバレエ会場(日比谷公会堂!)で見違えるような美人に変身。
森雅之の帽子の使い方が巧い。
カガキョンのセーラー服姿も拝めます。