遠藤周作「わたしが・棄てた・女」の映画化。監督は「キューポラのある街」「青春の門」などの浦山桐郎。
主人公が、かつて関係し、そして別れた女について、あれこれ考える話。これテーマとしては普遍的なもの…
学生時代に観て強烈な印象を持った因縁の映画。ミツ役の小林トシ江は、この映画に出るために生まれたのかと?キリスト教では殉職者したのだから聖女だろう?老人ホームの余興で新相馬節を泣きながら歌う途中から、…
>>続きを読むすごくおもしろかった。
その逆もあるにはあるが、いまの映画にないものがある。何というか、人間の匂いがする。
観念的で、その再現がびみょうなシーンもあるけど、ハッとさせられるようなシーンもある。
浅丘…
浅丘ルリ子さんが出ていた。
主役は河原崎長一郎、主役って感じじゃないな。本当の主役は小林とし江さんですね。
社長の姪との結婚を控えていたが、ふとしたことで昔遊んだ女性と出会った。棄てた女なのに何故…
ラストのマリコのナレーションでやっと、なんとなくだけどこれが伝えたかったんかな?て思うところあったけど、なにせ胸糞の糞男ずっと見せられて辟易した。なんでそこでちゅーせなあかんねん笑。気が狂っとる。盗…
>>続きを読むこれは傑作としてうたわれ、浅丘ルリ子の女優としての評価を爆あげした作品だと覚えている。今まで観てこなかったのは単に縁がなかっただけであるが、今観て、ある意味正解。とにかく古い。作品の舞台が古い時代…
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