Kids Return キッズ・リターンの作品情報・感想・評価

Kids Return キッズ・リターン1996年製作の映画)

上映日:1996年07月27日

製作国:

上映時間:108分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

みんなの反応

  • 青春時代の栄光と挫折、人生の起伏を描いた感動作
  • 安藤政信のかっこよさと、若さ故のせつなさが印象的
  • 時間の流れを描いた淡々とした雰囲気が良く、緩急のつけ方が絶妙
  • 人生の寄り道とも言える大事な出来事を描き、生きている限り終わらないことを教えてくれる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『Kids Return キッズ・リターン』に投稿された感想・評価


若い頃ってやたらとひたりたがるよね!

こんなひでぇこと俺しちまった

俺ってマジでクズだよな

落ちるとこまで落ちたわ

こんな俺のことなんて誰も歯牙にもかけない

この「ひたる」行為って実はま…

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りつ
4.5
主人公以外の端役も魅力的に見せるのが北野武のいいところだなと思う。(今回は群像劇的な面もあるけど)
学生のうちに見れて良かったかも
編集がいい感じ
森本レオ若すぎてぱっと見全然分からんかったけど声良すぎて気づいた

若い2人がいろんなことを感じながら挫折しながらも希望を捨てない感じがよかった
何度も繰り返しみてしまう。
青いスクリーンが印象的な青春群像劇。
登場人物の心の中はあくまでもセリフ等で出てこないところに美学を感じる。
北野映画の中で個人的にNo.1

サブスクにない作品を観ようラストの8本目。

不良学生二人の物語。
一人はヤクザの道に、一人はボクシングの道に進みます。

カツアゲしてるシーンをみてそんな文化昔ありましたねと懐かしくなってしまいま…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

挫折の仕方がリアル、大人になった今では2人を正論でダメでしょって言える側だけど自分が10代の頃に観たらどう映ったのかな
最後、俺たち終わっちゃったのかな、まだ始まっちゃいねーよ、という言葉が印象的で…

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このレビューはネタバレを含みます
どこか現実味のある青春物。
青春物ということもあって北野映画では死ぬ人が少ない作品。

夢や努力を綺麗事として描いていないところがおもしろかった。
夢や希望を持つことも大切だが、手放す大切さを感じた。
このレビューはネタバレを含みます

正直、もう一度は観ない映画。苦しくなるから。
学生の頃からストーリーは始まり、やがて卒業し社会人になり、いろんな人間のいろんな結末を目撃する。これがびっくりするくらい、ずっと嫌な質感を味わされ、夢や…

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子供たちの中で誰が1番未来を切り開いているのかに注目してみると裏テーマ的な物が見えてきて面白い。

群像劇なのはわかるけどメインの2人の関係とか背景がもっと描かれていれば、ボクシングの才能という埋め…

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このレビューはネタバレを含みます

青年達が挫折する様は青春映画ながらも冷徹な眼差しを感じる。最期の名台詞は希望ともとれるが、もし今後の人生において「まだ始まってもない」を繰り返してしまうとしたら、どう受け取ればいいのだろうか。この物…

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