若い頃ってやたらとひたりたがるよね!
こんなひでぇこと俺しちまった
俺ってマジでクズだよな
落ちるとこまで落ちたわ
こんな俺のことなんて誰も歯牙にもかけない
この「ひたる」行為って実はま…
サブスクにない作品を観ようラストの8本目。
不良学生二人の物語。
一人はヤクザの道に、一人はボクシングの道に進みます。
カツアゲしてるシーンをみてそんな文化昔ありましたねと懐かしくなってしまいま…
挫折の仕方がリアル、大人になった今では2人を正論でダメでしょって言える側だけど自分が10代の頃に観たらどう映ったのかな
最後、俺たち終わっちゃったのかな、まだ始まっちゃいねーよ、という言葉が印象的で…
正直、もう一度は観ない映画。苦しくなるから。
学生の頃からストーリーは始まり、やがて卒業し社会人になり、いろんな人間のいろんな結末を目撃する。これがびっくりするくらい、ずっと嫌な質感を味わされ、夢や…
子供たちの中で誰が1番未来を切り開いているのかに注目してみると裏テーマ的な物が見えてきて面白い。
群像劇なのはわかるけどメインの2人の関係とか背景がもっと描かれていれば、ボクシングの才能という埋め…
青年達が挫折する様は青春映画ながらも冷徹な眼差しを感じる。最期の名台詞は希望ともとれるが、もし今後の人生において「まだ始まってもない」を繰り返してしまうとしたら、どう受け取ればいいのだろうか。この物…
>>続きを読む(C)1996バンダイビジュアル/オフィス北野