北野武の監督6作目‼️あのバイク事故後の復帰作品であり、昔から『レイジング・ブル』のようなボクシング映画を撮りたいと構想を練っていたそうで、ボクシング🥊と極道が絡んだ、なんと〜青春映画🟦
正直、北野武作品はあまり観たことないけど...凄く良かった🌟
主役2人が爽やかで素晴らしい👏
マサル役の金子賢(当時19歳)は映画初主演。スタイル抜群の全身イケメン🥺という感じ、どこから見ても何してもカッコイイ💫
この作品でデビューしたシンジ役の安藤政信(当時20歳)は新人賞を総ナメにしただけあり、何というか...抜け殻のような純粋さがピカイチ🌟
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高校の同級生の2人は不良で、授業も放棄してカツアゲで遊ぶ仲間。なぜかシンジはマサルを(マーちゃん)と呼び、敬語で話す。
いつも連んでいたが、卒業後はシンジがプロボクサー🥊になり、マサルはヤクザの世界で成り上がっていく...
それぞれチャンピオンと親分になってから再会することを約束するが....世の中そんなに簡単に事は運ばない❗️
この映画は、若者を通して苦悩も挫折もよくある事と教えている❗️
ボクシング🥊のジムでの練習風景や試合。また日本のヤクザの独特の世界を描きながら、芸人たけしは必ず笑いをぶっ込んでいる🤣
脇役もみんな良くて、北野武の力だろう、大名優から本物のボクシングトレーナーまでを配役している。
そして音楽♬が久石譲❗️凄くマッチしている曲ばかり、特にラストシーンの2人の会話(有名過ぎるので割愛)にハマり過ぎてる♬
観終わってもず〜っと🔁中🎶
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(独特の2人乗りは語り継がれる名シーン)
昭和のあの時代を懐かしめる。
汚い学校、古い喫茶店、ラーメン屋、原っぱ...🚬そこに+人情❣️
現代人にはどう映るだろう?コンプライアンス等の規制規制の世の中では考えられない風景が広がっている、そこにはキタノブルー🟦
昔の若者は勿論、ぜひ今の若者に観て欲しい。何かを掴めるかも?
あ〜良い映画だった💙