拳銃の報酬の作品情報・感想・評価

『拳銃の報酬』に投稿された感想・評価

Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.2

ドキドキさせられて最後まで眼が離せない面白さのロバート・ワイズ監督によるノワール映画。この映画、邦題『拳銃の報酬』というあたりから既に面白そうであり、観てみると銀行強盗を企む男たちの話なのでハラハラ…

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音楽ジョン・ルイス、MJQもあり。

フィルム・ノワールにしてはユルいしダルい。登場人物が総じてクズなのはともかく、どいつもこいつも頭悪すぎてイライラさせられる。カンも悪けりゃ犯罪センスもない。とてもじゃないが計画が成功するとは思えない…

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ただもう面白すぎる。借金、強盗計画、ファム・ファタール全部のせ映画こと『アスファルト・ジャングル』へ更に人種問題を絡めた96分。何らかの証言を拒み法廷侮辱罪で服役していた男(レッドパージが露骨に投影…

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さっ

さっの感想・評価

5.0
傑作。ハリウッド古典期の終わり。
AONI

AONIの感想・評価

3.5
実生活はリベラル派で有名だったロバート・ライアンだが、『十字砲火』でも本作でも、差別主義者を演じさせると実に上手い。というか、こんな白人と黒人がチーム組んで、この計画が上手くいく訳ないのだが・・・。

R.I.P.ハリー・ベラフォンテ。親友のシドニー・ポワチエが白人が求める黒人役ばかりやってるとブチ切れたとされているベラフォンテが自ら制作・主演を務めてる。
元妻と娘がいながらも、賭博で借金を重ねた…

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追悼 ハリー・ベラフォンテ
R.I.P.

初めての黒人主演のフィルム・ノワール。ロバート・ワイズ監督が「ウエスト・サイド物語」(1961)でブレイクする直前の作品。企画・主演は人気絶頂期の黒人ポップス歌手ハリー・ベラフォンテ。脚色は赤狩りの…

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