拳銃を売る男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

『拳銃を売る男』に投稿された感想・評価

a9722

a9722の感想・評価

4.0

とてもよかった。シネマヴェーラにて。
犯罪者と子供の逃避行、今となってはこのテーマの映画をごろごろと見るけれど、今作は1953年、70年前の作品ということになる。
ジョセフロージー監督の初期、中期の…

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ぴよ

ぴよの感想・評価

5.0
(デジタル)
「子供とおじさん」映画ベスト。

あらすじでは語り得ないものが描かれている。

ポール・ムニ、老けてはいるものの還暦手前には見えなかった。エネルギッシュだ。
Gierck

Gierckの感想・評価

4.5

ジョセフ・ロージー監督(アンドレア・フォルツァーノ名義)、アンリ・アルカン撮影。
イタリアで撮影されたアメリカ映画で、ポール・ムニ、ジョーン・ロリング以外は現地のキャストで撮影されている。
おそらく…

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K

Kの感想・評価

5.0

三悪人のめぐり逢いと別れのおはなし。

アメリカ映画なんだか、ネオレアリズモなんだか、これはいったい何なんだ!って思ったら、ジョセフ・ロージーの亡命第一作目ということで大いに納得。密航をテーマのひと…

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mingo

mingoの感想・評価

4.0

真夜中の波止場。松竹で日本公開あり。亡命最初の映画。ハリウッドにて緑色の髪の少年でデビュー。1951年に3本、M、ジョンバリューモアジュニアの大いなる夜を撮る、不審者。不審者大ヒットで注目される。ジ…

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smmt705

smmt705の感想・評価

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出てくる人たちが皆、めちゃくちゃ貧乏で観ていて辛くなりそうなのに、男の子の真っ直ぐな眼差しとか、したたかな女とか、笑えるところも沢山あるし、どこかで観たような映画が盛りだくさんな気分。ポール・ムニは…

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moku

mokuの感想・評価

4.0
ポール・ムニ〜。
なんかもう…演技に釘付けで。


<新文芸坐シネマテーク>
shibamike

shibamikeの感想・評価

3.5

住むところ、働くところ、何もかもを失った訳ありの貧乏男が、極度の空腹のために無銭飲食をしてしまう。咎めてきた女性店長を男は誤って殺してしまう。
殺人に気付いた警察が男を追跡して…。

警察は殺人犯の…

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新文芸坐シネマテーク

何やら廃墟的な雰囲気を漂わせた建物を浮浪者の男と少年がうろつき回るシーンがどうしたってロッセリーニの『ドイツ零年』を連想させるが、ロージー作品中では明らかにネオレアリズモ的な…

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男がサーカス小屋で少年にいきなり聞かせる自分バナ、自転車選手に付きまとう女の部屋(この女も相当ヤバい)で身づくろいし始める場面など。全体的な歪さもたまらない。牛乳の瓶は最後まで割れなかった。

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