ゆっきー

拳銃を売る男のゆっきーのレビュー・感想・評価

拳銃を売る男(1953年製作の映画)
5.0
凄すぎる…死ぬほど面白い。警察の目から逃れるためにサーカス小屋に隠れる子供。ロマンだ。その後も戦後の瓦礫となった建物、女の家、屋根と魅力的な場面転換。ポール・ムニもめちゃ最高。俺も大砲の形をした重りをレールにそってぶん投げるゲームやりたい。
基本ワンシーンワンカットをベースにしつつカットを割るべきところはバッキバキに割るという取捨選択の上手さも尋常ではない。
特にポール・ムニを見る子供の目。あまりに純粋に撮られている。
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