頑固に自分のやり方にこだわって大牧場を作り上げたダンソン(ジョン・ウェイン)と子どもの頃に孤児になりダンソンが面倒を見てきたマシュー(モンゴメリー・クリフト)の父息子の関係を描く。
父ダンソンを息子はどうやって越えるのか?中々厳しい道のり。
モンゴメリー・クリフトはトム・クルーズに似てた。
ダンソンとグルート(ウォルター・ブレナン)のバディは中々味のある関係。
ダンソンがちょっと安易に殺し過ぎだし、女性の描き方がまぁ適当なのですけど、時代を考えれば仕方ないのかも。
でも砂糖泥棒は幼稚過ぎて情け無い。
牧場の仕事は厳しそう。
牛の大群は大迫力‼︎この時代に映画にここまでお金と労力を掛けようとするアメリカの力を感じる。
ラストはちょっと唐突過ぎて、ついていけなかった。