すだれ

赤い河のすだれのレビュー・感想・評価

赤い河(1948年製作の映画)
4.3
馬と牛がひたすら移動すること、それだけで映画の喜びを感じる。そして鉄道と出会えた時、自分は彼らと同じように歓喜し、鉄道とはコミュニケーションの原点でもあると知る。ジョン・ウェインの迫り来る恐ろしさ、それはなによりもホラーである。しかし最後には親子のような2人の死闘に驚き、顔のクロースアップ、そしてツーショットに感動を覚える。
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