赤い河のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『赤い河』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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🌵テキサス🌵年代記。
チザム交易路(チザム牛の道)開通。
そしてダンソンとガースによる「赤い河D」の話。

牧草地リオ・グランデ。
牛の銘柄は赤い河。焼き印はD∬。
2頭から、14年間で1万頭に増え…

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これは予想に反して良かった。ジョン・ウェイン扮するダンソンと、みなしごになってしまったマシュー・ガースの心の触れ合いが美しい。血の繋がりはないけれど、気心の知れた親子関係を見ているようです。みなしご…

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友情と恋愛の絡み合い、男の世界と女の世界が入り混じり、生命についての価値観も交錯し、なんだかよくわからないが爽やかなアメリカの風は感じた。自分のセンスが磨かれてから観直したい。

命令に従わない者を殺すなど、極端な姿勢で契約を遵守させるダンソンと、不信感を抱きマシューを新たなリーダーとして離反する連れたち。

こういった恐怖政治の度合いについては、あらゆる組織運営に関係してく…

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牛の群れとジョン・ウェインの執念・狂気!

銃と聖書がそれに拍車を掛ける。

劇中最強の主人公が敵になる展開は他の映画には無いスリリングさ。

で、ラストは殴り愛父子に嫉妬するヒロインにほっこり。

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牛の追い込みなどの大群シーンはウォルシュの『ビック・トレイル』を観ていたのでそれほど驚かなかったが、映画がジョン・フォード的には驚いた。
ただ最後にジョアン・ドルー扮する女性の「優位性」をもって、銃…

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フォード作品かと思いきやホークス作品であった。
始まってすぐジョン・ウェインの恋人が死に、ああこの映画は女性不在の物語なんだろうと思いきや、終盤から事情が変わり、他でもない女性によってモンゴメリー・…

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