藤見実

我が家の楽園の藤見実のレビュー・感想・評価

我が家の楽園(1938年製作の映画)
2.0
冒頭のキャプラ捌き(展開の速さよ)に惚れ惚れするし、爆破や逮捕といった出来事とそれぞれ魅力的。ただ細やかに配置されたコメディ要素が演劇らしいのがあんまり見てられない(レストランで後ろ向きに進むところとか)。人物像もあまり魅力的とはいえない。キャプラ映画の中ではイマイチか? 
藤見実

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