Jumblesoul

我が家の楽園のJumblesoulのレビュー・感想・評価

我が家の楽園(1938年製作の映画)
4.5
「人生に退屈はない。何でも楽しむことができる」
久しぶりに心に染みる映画だった。元になった舞台劇も実に楽しそう。
ブラック・ユーモアの『群衆』はヘヴィーな後味だったが、この同じフランク・キャプラ監督の作品は少しベタだが爽やかな話。
若きジェームズ・スチュワートにジーン・アーサー他、生き生きとした演技を見せてくれる役者達の中でも、変なロシア人役のミッシャ・オウアが最高。
キャプラ監督、こんな名作を世に残してくれてありがとう!
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