思い出が美化されるようにこの作品も時間が経つほど美化される。
列車の中の出会いが自然すぎて始終どきどきしてた。イーサンホークってこんなにかっこよかったっけ??
イーサンホークの身振り手振りが自然でかっこよすぎて、俳優さんという職業の凄さをここで知る。
女の人、いくらイーサンホークだからといって知らない人について行くのは危ないって教わらなかったんだろうか?ってほど危機意識ないのかなと。
でも2人の話を聞いてるうちに女の人は頭が良くて、イーサンホークはちょっと子供っぽいキャラクターであることがわかる。
特に好きだったのは試聴室のシーン。
絶対に交わらない視線、あのアングルとイーサンホークの目の優しさ。
無言で叫んでた。私が。
彼女フランス人だから議論が止まらないのかと思うくらいおしゃべりだった。
国籍とか関係ないけど、私の性格としては無言でも安心していられる空気感がすき。だから、そのあたりは脚本家監督たち個人の好みなのかなー。
ちょっと私には会話量が多かったです。
芝生のシーンでまじかよーって感じだったけど、フランス人だもんな....愛の形はわからない。
別れのシーンはめちゃくちゃリアルでうわーってなりました、私こんな経験ないけども
ここまでイーサンホークに惚れたということを長々と説明してきたけど、他の俳優さんでもかなり良い作品になったのではないかと思った。
なぜか私の中でイーサンホークは真昼の地上波SFのイメージが強くて。ほんとそんなの見たことないし!なぜ!!って感じなんだけど!
でもこの男の人ライアンゴズリン版も見て観たかったなぁ.....とふと思った。もしくはドーナルグリーソン。
優しい目をして寡黙な人に弱いんだ私は!
イーサンホークもとても良かったです、ただついていくには女の人勇気いると思う.....少なくとも私は何か武道習ってないと無理(行く気満々かよ
ほんとにいい映画だったんだけど、2人の会話量の多さとイーサンホークがもうちょっと言葉少なめだったらなって思いました!もうここまでくるとタイプの問題なんだけどね!!