元々好きな映画でした。
ですが、
まさか直近で自分がこの映画と同じような体験をすることになるとは思っていなかったです。
旅先での出会いから
フライトまでの、
最初にして最後の一日。
そして訪れる夜と朝。
あまりにも素晴らしく、美しく、
そして刹那にして永遠だった時間。
ありそうであり得ない。
それはロマンチックというよりも
あまりにも胸が張りさけそうになる。
英会話の勉強も兼ねて
久しぶりにこの映画を見返したが、
映画そのものを冷静に
批評する事は上述した自身の事情からも、
今は難しいかもしれない。
しかしながら、
そのような私の私見を抜きにしても、この会話劇を中心とした映画は実に魅力的であり、
人生における小さな真実が少しずつ散りばめられていた。
レコード屋のあの場面にかかる音楽とどぎまぎした二人、
あまりにも憎らしい演出だ。
映画史に残る場面だろう。
そして、エンドロールの曲もまた素晴らしい。このシリーズ・この監督は本当に音楽も素晴らしい。
さて、映画は半年後にと約束を交わすが、
in my caseではどうだろうか。
(まだto be continued...です)