公開時に観た覚えがある。
リバイバル上映ってことで、懐かしくなって再鑑賞。
いやー、年甲斐もなくキュンキュンしてしまった❤️
若いイーサン・ホークを存分に堪能した。
いや、彼は今でもステキだけどね。
イーサン・ホークとジュリー・デルピー。
この2人の魅力が、溢れていた。
登場人物はほぼ2人だけ。
ウィーンの街を歩きながらずーっと喋ってるだけなのに、観入ってしまう。
たわいもない会話ってことなんだろうけど、愛とか死とか人生とか、やたら哲学的な、文学的な、詩的なところもあって小洒落てる。
レコード店で、見つめ合いたいのにお互い視線をそらしてしまうとことか、電話ごっこで気持ちを伝えるシーンとか、
あー、もう私は何を見せられてるんだって、オバさんは1人で照れてしまった😊
キスシーンも、良いんだよなぁ。
お互い好きなんだから、大人ぶってないで会う約束しろよ!ってずーっとヤキモキした気持ちだったが、意外と次の約束がすぐだったので、ツッコミたくなった😅
恋愛映画はあまり好き好んで観ないけど、これは続編も観てみたい。