三四郎

古都の三四郎のレビュー・感想・評価

古都(1963年製作の映画)
3.8
文藝映画の美しさここにあり。
川端康成の原作も優しい物語だったように記憶しているが、映画として観ても落ち着く。ゆったりとした重厚なつくりとなっているが、全く飽きさせない。久しぶりに映画らしい映画を見たという気分。
岩下志麻も美しいが、男性陣も魅力的。
三四郎

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