剣劇だったので実は今まで見てなかった一本をやっとこさ鑑賞
徐克の凄さを再認識させられた!
お話は結構場面場面が飛ぶので正直ツギハギ感は否めない
しかし本作はとにかく香港のスピルバーグと呼ばれるのも納得の徐克の想像力をひたすら楽しむ一本なのでそんな事はいい!笑
香港映画はそこそこの数は見てきた方だと自負している僕だけども、とにかく当時としてはワイヤーの使い方とかVFXとかの使い方がズバ抜けてよくてスウォーズマンあたりのスピード感はないかもしれないけど10年後でも余裕で通用するクオリティに仕上がっている
スピード感はないと書いたけどそれもあってか90年代の武侠映画よりもチープさがなく堅実に作られていると感じた
ラストのスーパーマンもびっくりのシーンはルーカスの所に委託しただけあって面白いシーンに仕上がっていた
セットや特撮もかなり力が入っていて楽しかった
アクションは前半剣でのアクションが見れるのでなんだかんだで満足できた
元彪自身も好きな炎を使ったアクションシーンなど見応えのあるシーンもあり
あと最近知った事だけど欧米版?には現代パートがあってそこは今日本で見れるバージョンにはない元彪のアクションも見れるとか。いつか見てみたいな
アイデアの玉手箱な一本
日本版主題歌YOU CAN BELIEVEと一緒に是非!